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緑化工

緑化工

緑化工とは、農業、造園、造林、荒廃地復旧、緑地帯の保護といった人為的手段による植物群落の造成に関して計画、施工、管理などの行為を総称した名称である。
その目的は、植物群落が持つ諸機能を最大限に発現させることにある。
これによって
①自然生態系の回復と保全
②荒廃した環境の回復と保全
③景観の創造と保全
を図ることが可能になる。
緑化工は緑化基礎工、植生工、植生管理工に大別でき、植生工は播種工、植栽工、植生誘導工に、植生管理工は育成(保育)管理、維持管理、保護管理に分類することができる。
播種工は、種子から植物の導入を図るものであり、植生シート工、植生土嚢袋工などの人力施工によるものと、種子散布工、客土吹付工、厚層基材吹付工などの機械施工によるものが該当する。これに対して植栽工は、草本類から木本類まで目的に応じた植物の導入を植栽によって図るものが該当する。植生誘導工とは、埋土種子混在表土の利用による自然植生の復元や植物の導入を行わず、周辺から自然に植物が侵入・定着するのを待ち受ける工法などが該当する。これらの適応に際しては、復元する植物群落の内容や性質および周辺環境の状態などについて詳細な検討を行った上で可否を決定することが必要である。
また近年では、緑化工に欠かすことのできない土壌(生育基盤材)の一部にリサクル資材などを用いることで環境負荷低減を図る試みや、地域性樹木種子および苗木の導入による自然復元の試みが各地で実施されてきている。

・参考:緑化技術用語辞典 日本緑化工学会編 山海堂

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